○川上委員
ドワンゴの川上と申します。
今、就職に関して、企業のほうも、そして、学生のほうも疲弊している現状があると思うのですけれども、問題はすごくシンプルだと思うのです。
それは、「学生たちに夢を持って、自分のやりたいことをやれ」というようなことを教える茶番をいつまでやるのだという話です。そのことを信じて不幸になっている子たちが一体どれだけいるのかということだと思います。
若い子たちは素直だから、「自分のやりたいことをやれ」という言葉を信じて、一生懸命、自分のやりたいことができる企業を探すわけです。そして、撃沈して、傷ついていくという構造があります。その構造の真ん中に何があるのかというと、企業に対するエントリーの仕組みです。これは非常によくないと思っていまして、これを大学入試で例えますと、大学入試における大学案内の受付の大半を、求人情報サイト運営会社がされている状況です。「夢を信じて、君の行きたい大学は全部、エントリーをしたらどうかな」といって、100校ぐらいの大学にエントリーする。その後受験し、そのほとんどに落ちる。そういうことで、大学側も疲弊して、学生側も疲弊するというような構造になっている。これが一番の問題点です。
現状を解決するのは単純で、もし、新卒を一括採用するという制度を続けたいのであれば、これはある程度、公的なものですから、応募できる会社の数は5個までとかに絞らなければだめだと思います。今は、正直これがビジネスになっていますので、学生がたくさんの企業を受ければ受けるほど、その就職のビジネスにかかわっているところがもうかる構造にあります。そのことによって、一般の一括採用につき合っている企業と学生が疲弊していて、お金も大変かかっているというのが現状だと思うのです。この問題を解決しないといけないのであって、そもそもその他のことは大した問題ではないと思っています。
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毎日広告デザイン賞これはヤバい
ジュースの350ml缶が浸透し始めて1年目くらい。それまでは皆250缶当たり前。
「ブタ缶」と呼ばれていた。
吉野家(牛丼屋)が有難がられていたりしない。「若者」と「疲れたサラリーマン」がぽちぽち居るだけ。わびしい雰囲気。
子供が着ている服が何気に高価。プーマのトレーナー1着6000円 ナイキのジャンパー3万円など。
運動靴もスポーツブランドで1万5千円のスニーカーとかごろごろ履いているガキ多数。
クラウン・ソアラ(セルシオ→レクサスの前身)・シーマ・BMW・ベンツ 等の高級車を
若者が無理してでも買う時代。今は若者に人気の軽自動車なんて見向きもしない。
「無理」と言っても当時新入社員のボーナスが80万等珍しくなかったので完済が以外に簡単だった。
マクドナルドもコンビニの惣菜弁当パンその他全て今より値段が高い。
コンビニオニギリで100円なのは梅とおかかくらい。あとは120円以上。
弁当も300円台のやつはかなりみみっちく量も少ない。
しかし子供のお菓子やアイス等は今より安い。
500ml100円の紙パックも値引きありのスーパーでしか売ってない。
週末は今より全然「浮かれている」感が強くて、都内の郊外でも
なんだか「楽しい週末皆で騒ごう遊ぼう食べよう飲もう」みたいな雰囲気が溢れていた。
例えると郊外の街の居酒屋にボジョレヌーボーが50本置いてあったり、
住宅街にあるダサ目のキャバクラにドンペリが常備してある感じ。
TVも週末はねるとん夢逢えB-pal等アウトドアやバンドで未来のロックスターを目指す若者
ポカリスエットやNCAAなどのスポーツ飲料のCMが爽やかに打たれ、
一人の人はファミコングラディウスで遊んでもいいじゃないアルキメンデス食べながら
ネグレスコホテルを聞いて出たばかりの甘くない紅茶ジャワティーを飲んで、
シンビーノアップルタイザーというリンゴ炭酸ジュースが180mlなのに
150円もしたけど人気でお酒を飲めないおねーチャンなどが飲んで居たりした。
パチンコもCRの出はじめで、スロットは2号機と言って今の千倍くらいゲーム性が面白くて、
3号機という裏モノばっかりの爆裂機もいっぱいあって、しかも攻略法が本当の攻略法でその手順さえ
守れば必ず出るという奴ばかりでしかも発覚した後も3年くらい攻略寿命が持った。
でもパチンコの方が出玉が凄かったので、というかこの時代パチプロなんぞならなくても
ノーマルに普通に働いてもかなり水準が高い給料レベル。
アルバイトニュース(an)やフロムエーが電話帳並みに厚い。そんな感じだった。
サラ金会社は数年前の取立て悪質問題で相当叩かれ国からも規制を受け
おとなしく限定民放局の真夜中に「レジャー用品レンタルの アイフル」などと
一体なんの商売のCMなんだと突っ込みたくなる意味不明の外国人女性がやたらに
爽やかに出てくる控えめなCMを流していた。
今みたいに朝から晩まで「プ ロミス」なんて間違っても流れていない時代。
パチンコのCMなんて言語道断で禁止されていた。
大学生が着ているジャケットやジャンパーは皆平均10万前後の物。
就職説明会に行くだけで1万円貰えた。
ガキがビックリマンを箱買い。1500円を無造作に駄菓子やのババアに放り投げ、中身はゴミ箱に全捨て。
社会問題に。
工事現場のアルバイトに行ったら、日雇いの学生アルバイトでも銀座の登亭の
うなぎ弁当(1100円)が出された。「うなぎは嫌いだ」と残す奴も居た。俺は食った。旨かった。




